いくら流ー化学勉強法
こんにちは
いくらです。なんと3日連続の投稿です。
今回はいくら流勉強方法です。
自分の高校時代の化学の勉強法を振り返り伝えていきたいと思います。
自分が取り扱っていくのは大体高3になってしまいそうです。
1年、2年の時は部活中心の生活であり、ごりごりの運動部であったため最低限しか勉強できておりません。
しっかりとやっていたのはその日の復習とテストの復習くらいです。その日の復習ではノートを見直し、覚えるべきところは口に出して読むこと、また公式はその日中に覚えることを意識しました。
自分は超楽観的思考であり、テスト結果などどうでもよく受験の際にできてればよい、と考えていたのでテスト勉強は簡単な問題集を一通り解くことくらいです。
大事なのはテストを受けた後にもう一度時間を気にせず解きなおす、その中で解けなかった問題はノート見直す、これらをテストを受けた当日にやるようにしました。ノートを見直す際に意識するべきとことは間違えた一点を見るのではなく、そのページ全体をしておくことです。そうすることでほとんど全部の内容を振り返ることができるのです。
続いて高3でやってきた内容について話していきます。
夏休みまではこれまでと同じようにやっていきました。
夏休みに入ってから自分は2日で全教科ふれることを意識していました。その中で化学はほかと同じように2日に1回はやるのですが、有機や無機の色など覚えるだけのものは毎日やっていきました。
夏休みにやってきたことは比較的簡単な問題集を夏休み中に終わらせるようにしました。進め方として毎回全分野ふれていくようにして進めていきます。分野をどのように分けるかはこのようにしていきました。
・構造(密度や電子など)
・濃度計算(溶解度を主に)
・化学平衡(反応速度、ヘスの法則など)
・酸と塩基(主に中和計算)
・酸化・還元(電気の分解なども含む)
・無機化学
7個の分野をそれぞれ均等にほかの分野を忘れないように進めていきました。
夏休みはすべてをしっかりと基礎を十分に理解できるように意識していきました。
夏休みが終わるともうセンターまで130日くらいまで迫って来ています。この時期からは主に第1志望のレベルまで引き上げて演習を繰り返します。初めてすぐのころにはあまり解けませんが、時間を測って解いた後に、しっかりと理解できるまで解説を読み込み、同じような問題は間違えないようにするつもりで解いておきます。2次試験の過去問を解き始めたのは、12月頃からです。教科によっては共通試験の問題を12月から集中してやる必要がありますが、化学に関して、共通試験は時間的な心配はそれほど起こらないと考えています。そのために知識的なことは2次試験の演習をすることで十分に賄えるために12月に2次試験の勉強を進めて行きました。1月に入り、共通試験が近づいたら共通試験の過去問を解くようにしますが、この時はタイムプレッシャーを与えるために本番では60分でやるところを40分にして解くといいでしょう。
共通試験が終わればもう2次試験の勉強をするだけです。2次試験の勉強でもこれまでのテストと同じように復習に重きを向き、同じ問題を間違えないようにノートで振り返るようにしていきましょう。
以上でいくら流化学の勉強の進め方となります。文章が長くなってしまったので最後に簡単にまとめていきます。
ありがとうございました。
・高校1・2年~部活が終わるまで
復習中心、その日中を意識
・夏休み
全体を均等に簡単な問題を解く
・9月から
ひたすら問題演習
難易度を挙げていく
・12月
2次試験の過去問に取り組む
・1月(共通試験まで)
共通試験の勉強、タイムプレッシャーなど用いて
・共通試験~
2次試験の過去問を再び始める
いずれにおいても復習に重きを置き、似た問題は間違えないことを意識する。