日本人の快挙!!
たまには勉強以外も書いてみたい!ということで初めての雑談です。
今回は自分の好きなアメリカのバスケの話をしていきたいと思います。
一昨日に出てきたニュースですが、
あまりニュースでは大きく取り扱われていませんがこれは、かなりすごいニュースなのです。
日本ではバスケットボールはそれほどにメジャーなスポーツとはなっていません。
しかし、NBAバスケットボールは世界で一番お金をもらうことができるスポーツなのです。
上のサイトを見てもらえると簡単に理解できますが、圧倒的に平均年棒が高く、また世界中の人が熱狂するスポーツ、それがNBAなのです。
NBAで本契約をもらえる人は世界中で450しかおらず、またその人たちはみな2m近い身長があります。
そんな枠に渡辺雄太選手は入ることができたのです。
ここからは渡辺雄太選手のここまでの経緯を説明していきたいと思います
初めは3年前にメンフィス・グリズリーズというチームでNBAデビューしました。この時はツーウェイ契約というものでした。
ツーウェイ契約というのはNBAの試合に出れる回数が決められており基本的にはNBAの下部組織で活動する、という契約です。
簡単に言うとNBA選手の候補として試合に出ることができるというものです。
このころは、まだあまり多くの時間出場することができずにいました。
グリズリーズのツーウェイ契約を2年後、ラプターズからexhibit10契約というのを勝ち取ります。
この契約は10試合の間に限って契約をし、その期間でチームに必要かどうかを見ていくよ、という契約です。
実はこの時、ツーウェイ契約も含めて、契約できる人数は埋まっていました。
しかし、exhibit10の契約が切れた後、その期間の働きにより何とかラプターズのツーウェイ契約を勝ち取りました。
ラプターズとして出ることになってから、運のいいことにコロナ規定などにより主力が出れなくなることが多くなりました。その中で渡辺雄太選手は主にディフェンスで目立っており、出場時間を増やすことになりました。
ラプターズとして試合に出ていくたびにオフェンスに関しても自信をもってシュートを打つことが多くなり、つい先日の試合で渡辺選手はなんと21得点もとる活躍をしました。リーグ平均で1試合あたりに取る点数は10点前後となっており21得点というのはかなりの快挙なのです。
この試合がおそらく大きな基点となり、チームの本契約にたどり着けました。
ここまでが渡辺選手の軌跡となります。
またNBA についての話をする機会があったら、NBAがどれほどの世界なのかについて話していきたいと思います。