ikura3949’s diary

文章力をつけるために始めてみました。おかしなところがあればどんどん指摘してほしいです。 まだまだどんな記事を書いていこうか決まってないのでとりあえず頑張ります。  twitter:@ikura3949_diary

土木は生活を支えます。

こんにちは。

今回は土木って何?という観点で話していきたいと思います。

 

みなさんは土木についてどのような印象を持っているでしょうか?

土木って何に使う学問かわかりますか?

 

簡単に説明すると、建物を安全に使えるようにするための学問です。

土木によってどのようなことができるのかを長々と話していきます。

 

①橋にかかる力、コンクリートの強さを計算で求めることができます。

これらによって崩れない橋が出来上がるのです。橋が崩れるのはあまり想像できないと思います。橋の設計を適当にしてしまうと、コンクリートの地面が割れてしまったり、橋そのものが折れ曲がったりして大事故になってしまいます。そのために土木が必要になるのです。

 

②トンネルが崩れないようにできます。

首都圏に住んでいる人は地下鉄など、トンネルを当然のように使っていますね。しかし、どうして地面の穴がふさがらずに電車を動かしていけるのでしょうか。崩れないように設計する、これも土木によってできるものです。土木をもちいたメンテナンスを怠ってしまうと、笹子トンネルのような崩落事故が起きてしまいます。この事故の概要に関してwikiページを載せておきます。

ja.wikipedia.org

 

③水道に水を届けることができます。

 みなさん蛇口をひねると水が出ますよね。当たり前のことです。ですがなぜ20階くらいのフロアでも、出てくるのはなんででしょう、重力に逆らって水が上がってきているのはなんででしょう。これは土木の分野で学ぶことが可能になります。水に関するライフラインは土木技術によって成り立っているのです。

 

④実は液状化は土木技術で防げる!?

 地震大国の日本でたまに見る液状化現象。この現象は土木技術によって説明できる現象であり、防ぐことも可能です。防げるのならなぜ起こるのかとなりますが莫大な費用が掛かるのが一つです。防げる例として、東日本大震災の際、千葉県の浦安では大規模な液状化が起こりましたが、避難場所はディズニーの敷地となりました。埋め立て地域が液状化する中でディズニーも埋め立て地であるのに、避難場所となったのは対策をなされていたからです。

moneyzine.jp

 

これら以外にも洪水対策や、道路舗装なども土木技術によるものなのです。

日本のインフラを支えるのが土木技術であり、それは生活のために欠かせないものなのです。