いくら流勉強法ー英語
こんにちは。
今回は大学受験関連の英語の勉強法に関してです。
今回は英語を勉強するに関してわかっていなければいけないことを初めに書いていきます。
・単語と文章題は別々。
これはとても大事なことです。文章を読む際に単語が分からないと読むことができませんよね。しかし、単語が分かれば文章が読めるようになるとは限りません。
大事なのは単語と文章題を同時に進めていくことです。単語が読めないとどうしようもないと思うかもしれません。ではこの2つの文章を訳してください。
・We understood there was no need to modify that again.
・That's what friend are for
一つ目の文には「modify」という単語があります。これは変更するといった意味であまり有名でなくわからない人もいるかと思います。
正確に訳すと「私たちはもう一度変更する必要のないことを理解した」となります。
modifyという単語が分からないときに飛ばして訳すと、「私たちはもう一度する必要がないことを理解した」となります。なんとなく意味が通っていませんか?
このように単語が分かんなくても読めることはあるのです。
・That's what friend are for
2つ目の文章は難しい単語が一切入っていません。しかし、訳そうとすると、戸惑ってしまいます。訳は「友達はそのために存在する」となります。この文章は強調構文を用いています。それに気づくと強調しない文は「Friend are for that」となり簡単に訳せます。これを気づきやすくするには文章を多く読むことが必要になるのです。
これらのようなことが常に起こるわけではないのですが、単語だけわかってても意味がありません。単語勉強を続けていく中で、文章題も並行してやあっていくようにしましょう。
自分は部活をやっているときはあまり英語の文章を読めていませんでした。本格的に始めたのは、高3の夏休みからです。高3の夏休みには解いて答え合わせ→要約と復習
この2つをあ日おきにやって毎日長文をふれるようにしました。要約は最初のほうは難しいかもしれません、その時は段落まとめを行い、それが慣れてきたら
要約に取り掛かるようにしましょう。
・共通試験勉強
英語は共通試験の勉強として、勉強するべき教科だと思います。普通の長文では問題文から本文というのはあまりよくない解き方だと考えます。しかし、共通試験においては使ってもいいと思います。共通試験は全国の人が受ける以上、正解の選択肢が明らかになる特徴があります。時間の使い方も含め何度か練習問題を解くといいでしょう。
・2次試験対策
二次試験対策は学校によって全く異なると考えていいでしょう。簡単に分けると単語の知識が必要になる、翻訳がしっかりできる、短時間で要約をかける、これらの3パターンに分けられると思います。単語知識と翻訳に関しては一つの文章を細かく見ていくような勉強をすると身に付きやすいと考えます。一方で要約ができるようになるのはたくさんの文章を読むことが必要になります。一度過去問を解いて、どっちの勉強をするべきなのかを知ることが大事になると思います。
こんな感じで自分の英語の勉強法に関する考え方となります。
参考にしていただけたら幸いです。