ikura3949’s diary

文章力をつけるために始めてみました。おかしなところがあればどんどん指摘してほしいです。 まだまだどんな記事を書いていこうか決まってないのでとりあえず頑張ります。  twitter:@ikura3949_diary

アブノーマルな世の中、何をしたって批判される

こんにちは。

今回はアブノーマルな世の中というタイトルでコロナ禍の中での政府のどうしようもない立場について話していきます。

 

そもそもアブノーマルとは何でしょうか

「アブ」というのは否定の接頭辞と呼ばれるものであり次に続く言葉を否定することになります。「ノーマル」というのは普通という意味があるため「アブノーマル」というのは普通じゃない状態、すなわち異常な状態という意味になります。

アブノーマルな状態では仕切る人は何をしていても批判される、という状態があります。今のコロナ禍の政府がまさにその状態なのです。それについてもっと詳しく見ていきましょう。

 

5月初旬の現在都内では緊急事態宣言が延長されて、国民の多くが何も対策できていないじゃないか、という意見が出ています。その一方で、緊急事態宣言で飲食店がやっていなかったり、お酒の提供を断られたりで文句を言う人もいます。

この時点で矛盾した意見が出ていることに皆さんはお気づきでしょうか。対策できてないといいながら、感染対策に文句を言ってしまっているのです。この現象は今に起きた話でありません。

自分の意見ですが日本は異常なまでに政府の力が弱い国家だと思っています。他国では昨年にロックダウンといい、都市封鎖が起こり、人々の外出の機会すらなくすという方法で対策していました。しかし、日本ではそのような強い政策は出せない現状にあるのです。その中で国民への信頼で成り立つはずの政策という形になっています。

 

国民への信頼が方針なのに、国民がそれを裏切り、そして文句を言う。もうやっていることが無茶苦茶な気がします。

厳しい感染対策をしたら、なんでそこまで抑制されるんだ、と文句を言い、緩い感染対策では、対策できていないと文句を言う。どうしようもない板挟みな状態に政府はあるのです。

 

今の状態ではおそらく緊急事態宣言は長く続いていくと考えられるでしょう。それは政府のせいですか?それとも無責任であり自由な国民の裏切りのせいですか?そういったとらえ方をしてみたらなにか考え方が変わるかもしれません。

 

今回はここで終わります。

問いかけで終わるといった変な終わり方ですが、今一度コロナについて根本から考えてほしいと思いこんな感じになりました。