プレーオフどうなるの!?(西地区編)
久しぶりの投稿となりました、いくらです。
最近は大学生活でブログどころではなくなっており、投稿頻度がひどくなってしまっています。
今日はバスケットボールについて話していきます。
しばらくは今週のお題とNBAバスケットボールの話に絞ろうかと思います。
今回のテーマはプレーオフ展望です。
今回は西地区について、次に東地区について話していこうかと思います。
まず初めに出場チームとシードを確認しましょう。
第1シード:ユタ・ジャズ(UTAH)
第2シード:フェニックス・サンズ(PHX)
第3シード:デンバー・ナゲッツ(DEN)
第4シード:ロサンゼルス・クリッパーズ(LAC)
第5シード:ダラス・マーベリックス(DAL)
第6シード:ポートランド・トレイルブレイザーズ(POR)
第7シード:ロサンゼルス・レイカーズ(LAL)
第8シード:メンフィス・グリズリーズ(MEN)
全体の考察の後に各チームについて簡単に触れていきましょう。
全体考察(いくらの予想)
やはり大本命は昨年度王者のLALです。その次に力のあるチームとしては同じくロサンゼルスのLACといったところでしょうか。カンファレンス初戦からアップセットが起こっても全くおかしくない状況であり、すべてのカードに注目する形となります。
チーム考察
(1)ユタ・ジャズ
攻撃のかなめと守備のかなめがはっきりしているチームです。ディフェンス面では最優秀守備選手賞(DPOY)候補のルディ・ゴベアを中心に、オフェンス面ではベテランのマイク・コンリーと爆発力のあるドノバン・ミッチェルを中心に大きく役割が分かれているチームです。昨年度のミッチェルのプレイオフでの活躍が今年も起これば、かなり優勢になると見れるでしょう。
(2)フェニックス・サンズ
昨年度バブルから強さの片りんを見せ、PGの完成形とも呼ばれる、クリス・ポールを加えたことによって一気にリーグ屈指の強さをもったサンズ。スコアラーのデビン・ブッカ―は初のプレーオフ、ハンドラーのポールはプレーオフで勝ち切れていない、とチームのリーダー2人にどこか不安があるもののはまれば強いチーム。
(3)デンバー・ナゲッツ
チームのスコアラーのジャマール・マレーが怪我したことによって、厳しいプレーオフランになることが予想されているチーム。もう一人の主力であるニコラ・ヨキッチがトリプルダブル連発などのMVP級の活躍をしなければいけないかもしれない。
優勝に最も近いと呼ばれるチームのうちの一つ。これまで、カワイ・レナードと新加入のラジョン・ロンドはプレイオフでは特に強さをみせ、プレイオフで弱いといわれているポール・ジョージの活躍できれば優勝間違いないと思われる。
(5)ダラス・マーベリックス
昨年度、オフェンスレーティング(100ポゼッション当たりの得点)で歴代1位を記録した攻撃が圧倒的に強いチーム。シーズンよりディフェンスが厳しくなるプレーオフでも圧倒的攻撃力で競り勝つことができるかどうか。
西地区で1試合あたりの得点が1位でありながら、プレーオフチームでは失点数も1位であるこのチーム。ディフェンス力の低さをプレーオフでどこまで改善できるかが勝ち上がるためのカギとなる。
(7)ロサンゼルス・レイカーズ
昨年度王者であり、優勝予想が一番されているチーム。シーズンは怪我やコロナプロトコルによってメンバーがなかなかそろわなかったため7位で終わっているが、平均失点が西地区1位の守備力がある。
(8)メンフィス・グリズリーズ
今季西地区のサプライズチーム。昨年度、ジャ・モラントを中心として再建に進んだが2年目でプレーイントーナメントのモラントの爆発もあり、プレイオフに進出。チームの実力的に勝ち上がるのが厳しいと思われるが、数年後に大きな期待が持てるチーム。
西地区のプレーオフチームについてを話していきました。
次回は東地区のチームについて話していきたいと思います。