プレーオフどうなるの!?(東地区編)
こんにちは
今回は前回に引き続き、東地区についてみていきたいと思います。
まず、出場チームとシードを確認していきましょう。
第1シード:フィラデルフィア・セブンティシクサーズ(PHI)
第2シード:ブルックリン・ネッツ(BKN)
第3シード:ミルウォーキー・バックス(MIL)
第4シード:ニューヨーク・ニックス(NYK)
第5シード:アトランタ・ホークス(ATL)
第6シード:マイアミ・ヒート(MIA)
第7シード:ボストン・セルティックス(BOS)
第8シード:ワシントン・ウィザーズ(WAS)
まずいくらの予想するファイナル進出予想はBKNです。何が強いかはそれぞれのチームについてでふれていきます。次に可能性があるのは第1シードのPHIあたりかな、なんて思ってます。東地区に関してはPHI、BKN、MILの3強だと考えています。
76ersは今年の補強ポイントとしては、セス・カリーとダニー・グリーンの2人です。アウトサイドが得意な選手を入れ、サイズの大きいジョエル・エンビート、ベン・シモンズ、トバイアス・ハリスのビック3がインサイドで圧倒的な強さを強調しています。やはりメンツを見るとトップクラスは間違いないく実力は確かです。
(2)ブルックリン・ネッツ
やはりこのチームは圧倒的ビック3の強さでしょう。スコアラーとしてリーグ1のケビン・デュラント、ハンドリングスキル、フィニッシュスキルに優れたカイリー・アービング、プレイメイクに長け、スコアラーとしても得点王を複数回とっているジェームズ・ハーデン。この3人は一人が抜けても問題ないくらいの圧倒的な強さであり、短期決戦であるプレイオフでは無類の強さを誇ると考えます。
(3)ミルウォーキー・バックス
2年連続MVPを受賞しているヤニス・アデトクンポを攻守の中心としたチームです。インサイドで脅威のヤニスが今年は3ポイントの成功数が圧倒的に増えており、プレーオフでもこの調子で行ければチャンピオンになれる可能性が十分にあります。
(4)ニューヨーク・ニックス
MIP受賞のジュリアス・ランドルとシックスマン賞の最終候補まで残ったデリック・ローズを中心にサプライズチームとして上位シードまで食い込んできたニックス。チームディフェンスでリーグ最少の平均失点を武器に上位3チームにどこまで戦えるかが注目です。
(5)アトランタ・ホークス
チームのリーダーは圧倒的オフェンス力のトレイ・ヤング。守備力が大きな弱点となっていますが、リバウンド王も受賞しているCのクリント・カペラを中心にどこまで守れるか、またヤングがどこまで点をもぎ取れるかにかかってくると思います。
(6)マイアミ・ヒート
昨年度ファイナルに進出した戦力をほとんど保ったまま今年もプレイオフへ。昨年度プレイオフで躍進したバム・アデバヨと闘争心の塊ともいえるジミー・バトラーの二人を中心にどこまで3強に立ち向かえるか
(7)ボストン・セルティックス
エースの一角ともされるジェレイン・ブラウンをプレイオフ前のけがで欠場を余儀なくされているが、ケンバ・ウォーカーとジェイソン・テイタムの2人がどこまで躍動できるかが勝つためのカギとなるでしょう。
(8)ワシントン・ウィザース
八村塁が所属している、ウィザース。得点2位のブラッドリー・ビールとトリプルダブルを量産しているラッセル・ウェストブルックを中心にオフェンス主体のチーム、勝ち上がるためのカギはシューターのダービス・ベルターンズの3ポイントの確率だと思います。
以上でプレイオフ前の各チームの簡単な解説を終わります。