ikura3949’s diary

文章力をつけるために始めてみました。おかしなところがあればどんどん指摘してほしいです。 まだまだどんな記事を書いていこうか決まってないのでとりあえず頑張ります。  twitter:@ikura3949_diary

コロナウイルス~我慢の限界?外国の状況について~

こんにちは。

今回はコロナウイルスに関して自分が思っていること(6/28日)を話していきたいと思います。

この記事を書くにあたった理由は大学のプレゼン練習で調べているときに意外なことに気が付いてシェアしていきたいと思ったからです。

現在、日本ではコロナの対策に不満を持っている人が多いと思います。お酒の提供やお店の営業時間など、様々な制限がありますね。

一方でアメリカなどではスポーツで観客がマスクもつけずにたくさんの人が見ているなど海外ではコロナが収まってきて生活が戻ってきているのに、なんて思っている人も多いと思います。では実際の状況を見ていきましょう。

 

海外の累計感染者数、人口比率

まず初めに、日本の累計感染者数、人口比率に関してみていきます。下に記載したNHKのデータベースでは日本の累計感染者数は6/27日の時点で80万人となっており世界で34番目となっています。

www3.nhk.or.jp

 

日本の人口は約1億2600万人ほどなので、100万人当たりの感染者は6,300人ほどとなります。これに対して欧米の国を比べると、アメリカは約10万人フランスで87,000人、ドイツで44,000人、イギリスで69,000人となっており、人口比という観点で見ると欧米諸国よりも圧倒的に低いのが現状なのです。

 

生活が戻りつつあるアメリカ、コロナは収まってる?

現在アメリカではコロナ前の日常が戻りつつあるように思えます。ここで現在のアメリカの新規感染者などの状況を見ていきましょう。

 

アメリカの新規感染者は6/27日で4740人です。参考までに同日の日本の新規感染者数は1283人です。

全然多いんですよね。それでもアメリカはマスクなしで外に出ることができてます。一つの要因としては日本とは比較にならない感染拡大を経て、この人数がそこまで問題がないように思えているなんて可能性もあります。

 

国民性、状況による抑え込みへの意識

最後にコロナ対策において日本とアメリカにおける大きな違いについて話していきたいと思います。一番の大きな違いは国民性になります。アメリカは資本主義国家として、国民にかなりの自由があります。そのために感染したら自己責任となっており、国民もそのつもりでいる状況です。日本も資本主義なのですが、感染に関する自己責任の意識は低く、感染を抑え込めていないと文句を言う人が多く出ます。その結果日本では実はそこまでコロナはひどくなっていないのにも関わらず、国は制限を必要が出ている、という風に感じます。

もう一つはオリンピックの影響でしょう。オリンピックでは外国から人が来るのを避けることはできず、それまでに国内いおける感染状況を改善しなければ入れない状況にもあります。

様々な観点で日本では感染を強く抑え込もうという政策がとられるのです。

 

 

最後に個人の考えとして、今のまん延防止の政策でしばらくはいいと思ってます。はっきり言って経済的な援助が成立しなくなりつつある現在でこれ以上無理に抑え込もうとしても、反発が大きくなるように思えています。それを防ぐためにも少しづつ制限を減らしていくのは問題ないと思うし、制限のない自由を求める人は感染に関する自由も認めるべきなんて思います。

 

今回の記事を見て感染状況、政策に関してを改めて考えてほしいです。この記事が様々な人のためになればなと思います。