あきらめるという勇気、惰性はよくない
こんにちは。
忙しくてすごく間が空いてしまいました。
今回はあきらめることの大事さというテーマでいろいろ書いていきたいと思います。
続けることは大事!、でも…?
いくらの考え方の部分で書いていきましたが、目標を達成するためには努力し続けることが大事だと思います。あきらめてしまったら、達成することはもちろんできず、さらにこれまでの努力が無駄になってしまうこともあります。なので継続することは大切です。しかし、やりたいこと、達成したいことが多いと何も達成できないかもしれません。大事なのはやりたいことに優先をつけていくことです。
間引きという考え方
植物を育てるときには梨などでは間引きを行います。間引きというのは一つの実に十分な栄養を与え育てるために、ほかを切り捨ててしまうことです。必要犠牲というものに近いものですね。これはやりたいことに関しても必要だと思います。新しくやりたいことができた時に、これまで続けてきたことと比較し、より必要な片方に集中するために他方を切り捨てる。新しいことを始めるとなるとこれまで続けてきた何かをあきらめないと、十分にできないのです。
人生で使える時間について考えよう
ここからは人生で自由に使える時間というのを考えていきたいと思います。ここに関してはそこまで厳密なことではありません。
まず、以下のような仮定を設けます。
・80歳まで生きる。
・就業時間は週5・8時間(例外なし)
・通勤時間:往復1時間
・睡眠時間7時間
・食事、入浴、洗面・化粧時間 total3時間
・65歳で定年退職
こうした場合に自由に使える時間は次のような計算になります。
①:65-(現在の自分の年齢)
②:①×260×5
③:①×115×14
④:15×365×14
②+③+④(時間)が自由に使える時間となります。
上の式についてそれぞれ解説していくと
①自分が働く残りの年数
②年数×(1年のうちの平日=260日)×(平日の1日で使える時間(24-所要時間))
③年数×(1年のうちの休日=115日)×(休日の1日で使える時間(24-所要時間(就業・通勤を除く)))
④退職後の自由な時間
となっています。
このように実際に数字で計算してみると時間って限られてるんだなぁという実感ができてますよね。
この計算で出した時間は80歳までの自分の自由に使える時間ですが、年によってはできないことだったりもあります。自分がやりたいものに使える時間はさらに限られてくるんですね。
これらを考えると、自分ができることとは少なく、すべてなし切るというのは難しいのです。
今回は時間ということをテーマにして、やれることは限られていること、また単純にどれくらい時間があるかなどを書いていきました。自己肯定ではないですが、無理せず休止することも必要なのかもしれませんね