ikura3949’s diary

文章力をつけるために始めてみました。おかしなところがあればどんどん指摘してほしいです。 まだまだどんな記事を書いていこうか決まってないのでとりあえず頑張ります。  twitter:@ikura3949_diary

理系的思考・文系的思考ってあるの?

こんにちは。

今回は考え方についていくらの勝手に考えていることを話していきたいと思います。

 

今回話していくのは文系的思考と理系的思考に関して、自分が思っていることを話していきたいと思います。

 

まず初めに、これらは物事のとらえ方について考えていて、文系の人が文系的思考を持っていることを示しているわけではありません。また、どちらの方が優れているとかはなく、こういう傾向があり、どちらも持っていることが一番いいと考えています。

ではそれぞれに関して話していきます。

 

理系的思考:先を見据える考え方

理系的思考を持っている人は物事を発展させて、先を考えることを重視する傾向があります。重要なのは物事を発展させることです。数学の問題だと公式を変形させ、発展することによって問題を解決します。物事を数字として表すのが得意で確立など何事にも数字を使い定量的に示していくことも多いです。

 

文系的思考:原因をたどる考え方

文系的思考を持っている人は、何か起きた時に原因が何かを重視する傾向があります。国語の問題では、因果などを見てなぜ、という問題をよく見ますが、それに追随するような考え方ですね。はっきりとしない原因に対して、可能性を示唆するように定性的に表現することを好みます。

 

 

これらのような考え方は遺伝子的なものによる先天的なものがあるかもしれません。しかし、数学の問題を多く解けば理系的思考に、国語の問題を多く解いていくと文系的思考に傾いていくこともあるのではないか、そんな可能性もあると自分は感じます。

片方に傾いてしまうともう片方を理解することが難しいです。文系思考の人が質問の疑問に対して、理系思考の人は疑問に思ったこともなく、答えられない、なんてこともあると思います。

理系思考の自分の体験として文系の人に数学の定理に関して「どうして、こうなるの?」と聞かれたときに、自分はそういうものと捉えていて、なぜそれが気になるの、なんて思っていました。

 

 

今回は思考を2分化したときのそれぞれの特徴ということで理系的思考、文系的思考を書いていきました。いろんな人を理解するにはこれらの考え方を両立させることが一番ですがなかなかそれは難しいと思います。また、自分の思考を押し付けると逆の思考を持った人は困り相手をしたくない、なんて思われてしまうかもしれません。理解できないのが、されないのがどうしてか、それを知るきっかけになってくれるとありがたいです。